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【子連れ北欧フィンランド】移住最初の月にかかった費用
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【北欧フィンランドで子育て】2歳と5歳保育園に入園!費用は?
移住でも、旅行でも、海外に子連れで来た時には子供も大人も楽しく過ごせる場所があることがとっても重要ですよね。
フィンランドには美術館や博物館がたくさんあり、天気の悪い日のおでかけでも行先に困ることはありません。とはいえまずはどこへ?便利でお得なミュージアムカードってどんなカード??
フィンランドに移住してきた5人家族が住まいを整え、さあ子連れでおでかけに!まず最初に行ってみた&行ってよかったおでかけスポットの紹介。そして移住2か月目にかかった費用の記録です。


今日はどこにいこうかな?
作っておきたいミュージアムカード


ヘルシンキ経済新聞によると、2022年のミュージアムカードを利用した来館者数は160万人で最多記録を更新したそうです。最も来館者数が多かったのが、アモス・レックス美術館。
有効期間は1年間(1週間の設定はなくなってしまいました)で、有効期間中はフィンランド国内にある300以上の美術館・博物館に入場できます。
国内旅行でユバスキュラ・タンペレへ出かけたときにも忘れずに持って行きました!4~5か所回ればもとがとれてしまいます。とってもお得。
こちらから購入できます。HSLのアプリはダウンロードできたのですが、ミュージアムカードのアプリはうまく動作せず、カード版にしました。最初に訪れた美術館で、仮のカードをまず発行してもらってくださいね。(仮のカードでも1か月半ほど有効期限があります)



2週間ほどで自宅に届きました。
ミュージアムカードの価格は79ユーロ。私たちはキャンペーンで大人一人69ユーロで購入できました。夫婦で約2万円です。
残念ながら子供料金の設定はありません。
7歳長女は、美術館によって料金がかかったり、かからなかったりするのでとりあえず大人のみ購入。
(後から記述するヘウレカの長女用年パスは購入しました!)
アモス・レックス
=AmosRex=美術館はヘルシンキの中心にあるLasipalatsi(フィンランド語で「ガラスの宮殿」)の中にありますが、展示空間は地下にあります。地上の広場には湾曲したドームがあり、子供たちはごろんと休憩したり遊んだり。雪がない時期にぜひ行ってみてください。




デザイン美術館
=Design Museum=は(カールティンカウプンキ)地区にあります。フィンランドを説明するときに欠かせない、フィンランドのデザイナーやメーカーを紹介がずらり。子供がお絵描きできるスペースがあり、ワークショップにも参加しました。
表のエントランスは階段でベビーカーが入りづらいので、持ち上げられない場合は受付に相談すると、建物後ろの出入り口を案内してくれますよ!




フィンランド自然史博物館
=Natural History Museum=の有名人・・この子が、日本でも人気になりましたよね!
広いエリアの片隅にちょこんといるので探すのは大変かも・・・
恐竜好きの長男もしっかり楽しめました。




フィンランド市立博物館
=Helsinki city Museum=は、こどもを連れていくのにぴったり。タイムスリップしたように遊べる体験型のミュージアム。窓から大聖堂を望める、無料のおでかけスポットです。自然史博物館とも近いので時間があれば一緒に回っても良いかも。我が家も何回か遊びに行きました。




フィンランド科学センター
=Heureka=はヴァンター市にある、家族連れでにぎわう博物館!車がないとすこし時間はかかりますが、ここは何度も来たい!と、ここは長女用のヘウレカカードを作りました。
外食を基本的にしない我が家ですが、楽しくて時間が足りないので2回目以降は午前中から出かけて、併設のカフェで食事をします。ビュッフェスタイルなのですが、フライドポテトがあるお店って意外と少ないんです。偏食っこがいるとうれしいポイント。





長女用のカードは33ユーロ(1年間有効・約5000円)でした。
ちなみに5歳~17歳のチケットは1日17ユーロです。
島まるごと動物園!
ヘルシンキコルケアサーリ動物園
=Korkeasaari Zoo=はガイドブックにも必ず載っていますよね。年パス、買ってしまいました。イベントがあるとバスが混雑して、ベビーカーで乗れないこともありました。雪が積もった冬でもイルミネーションを見に行きましたよ^^
本物のトナカイが見れたことが子供たちはうれしかったみたいです。エサやりの時間を調べていくと良いですよ。


在留証明でもOKでした。写真をその場で撮って、その場でカードができあがります。次回からは受付に寄らず、カードでゲートを通れるようになりますよ!



年パスは大人65ユーロ、4歳以上の子供30ユーロ・・家族で190ユーロ(約3万円!)でした。これは、、必ず3回行かなきゃ!
無料でも遊べるリンナマキ遊園地
冬は閉園してしまうので、夏休みの時期に行くのがおすすめ。さすが治安のよいフィンランド、子供たちだけで遊びに来ている姿も見られて、なんだかそんな様子を見られるだけでも楽しい。




3LDKアパートでの暮らし
家賃
ヘルシンキ市内ではありますが、すこし郊外にある我が家のアパート。湖や森へすぐ行けて、けれど保育園や小学校も遠くない。子育てしながら住むにはとても気に入っています。
3LDKのファミリー用。余裕のある間取りの気になる家賃は・・・
1350ユーロです!!
Wifiと、水道代が含まれています。
あと、忘れていけないのがサウナ代。アパートの共用サウナを1か月15ユーロで借りています。(週に1回)



つまり合計で・・1365ユーロ。
円安の今、160円で計算すると約21万8000円です。
電気代は別。2か月に1回の支払いです。
電気代については3か月目の家計簿で。
住宅保険
こちらはおそらく必ず払うものですね。入居してすぐに1年分を支払いました。
相場がよくわかりませんが、参考までに我が家は・・・



285.25ユーロ(約45000円/年)でした!
まだまだ慣れない2か月目。生活費はどれくらい?
住宅費 | 家賃・住宅保険 | 26.5万円 |
食費 (外食費含む) | スーパーお買い物 嗜好品 | 17万円 |
日用品 こども用品 | シャンプー類日焼け止め オムツ等 | 3万円 |
交通費 | 夫/HSL ABエリア60日分 妻/無料 ベビーカー使用の為 | 2万円 |
通信費 | ルーター購入 プリペイドsim2人分 | 2万円 |
娯楽費 | ミュージアムカード ヘウレカカード 動物園年パス 夫マラソン大会費用等 | 7.5万円 |
10日間過ごしたAirBnbからアパートに完全にお引越しをしてきて、約1.5か月分の生活費です。
お買い物が要領を得ず、外食も数回したため食費が高額に・・!金額を見て気を引き締めました。
Wifiは家賃に含まれているのですが前の住人が置いていったルーターが壊れていて買い替え。(約1万円)スマホは日本からSIMフリーの端末を持って行き、空港のDNA社でプリペイドシムカードを購入して都度アプリからチャージして利用しました。30日30ユーロ(約5000円)で使い放題です!
移住2か月目の生活費合計は・・・
58万円でした!!
最後に
いかがでしたか?
やることいっぱいだけれど、お出かけにも挑戦しはじめた2か月目。
子連れでお出かけする先々で親切にしていただき、街もきれいで交通もわかりやすくて、部屋も整ってきて・・
なんとか暮らしていけるかも・・とすこしずつ前向きな気持ちになってきました。
このころ夫が仕事の間、こどもたちと何をして過ごしていたのかも記録に残したい。
次回、3か月目の家計簿で。
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